＊私のもう一つのパッション、MSC(マインドフル・セルフ・コンパッション)の講座やトレーニングも開催しています。学び始めて１０年経ちますが、とてもやさしく温かい、そして心強いリソースです。マインドフルに自分を大事にする具体的なあり方やスキルを学びたい方はもちろん、援助職の方々にもおすすめです！
<< MSC講師養成・オンライン・トレーニング >>
第２期コースは、2025年9月より開催予定です。
詳細はもう少しお待ちください。
◉ MSC マインドフル・セルフ・コンパッション８週間プログラムとは
MSCプログラムは、セルフ・コンパッション分野の先駆的研究者であるクリスティン・ネフ博士（テキサス大学）とマインドフルネスと心理療法の専門家であるクリス・ガーマー博士（ハーバード大学）によって2010年に始まり、2024年現在までに世界各国でおよそ20万人以上、日本国内でも300名以上が受講している心理教育プログラムです。マインドフルネスとセルフ・コンパッションのスキルの融合により、感情的なレジリエンスや精神的ウェルビーイングを高め、より健康的に人生を過ごせるスキルを育むことを目指しています。
💐 MSCコース修了生の感想 💐
8週間、本当にありがとうございました。感謝でいっぱいです。グループの他の方から学べることが、とても多かったです。みなさんがご自身にセルフコンパッションを向ける様子にとても感動しました。また、共通の人間性という観点がもたらす効果に驚きました。自分にコンパッションを向ける際の基準のひとつにできたこともよかったです。 「はじめに MSCは、「冒険のようなもの」というお話を聞きましたが、本当にこんな冒険になるとは思ってもいませんでした。自分に厳しくするのが当たり前で優しくするなんて発想もなかったところからスタートして、最後は自分のニーズを最優先するためにNOと言うことができた、このことは大きな自信と喜びとなりました。
あらためてMSC8週間コースではありがとうございました。わたしの人生においてとても重要な学びでした。学ぶべくタイミングに出会え、受講できたこと嬉しく思っています。心からの感謝をお伝えします。
8週間ありがとうございました。安全安心な場で、優しく真摯に自分とそして仲間にも向き合おうとしてくださる方々と共に学べて幸運でした。今後も、ストレスを感じたらその時こそ、焦らずセルフコンパッションを実践してみます。 先生方がお二人ともなんだかマインドフルネスを体感されているような感じでロジャースのその人の前に座ると心が静かになる温かい気持ちになるといったことを思い出しました。技法も今回学べましたが、それよりもそのお二方をみて私もセルフコンパッションを体現できるような生き方をしていきたいです。一緒に参加したメンバーの方も良い方で毎週穏やかな気持ちで参加できました。
|
(8週間）いろいろお世話になりました。 セルフ・コンパッション尺度を以前の回答を見ないようにして再度回答してみました。明らかにすべての項目が改善していて驚いています。
８週間のトレーニングありがとうございました。 あっという間に終わった感じが否めません。MSCを自分も他人も大切にしながら生きるためのバランスのツールとして、今後も継続していきます。 ８週間に渡るコースのリード、ありがとうございました。MSCコースに参加した８週間は、私の人生にとってかけがえのないものとなりました。 （中略）シェアリングの場でも、お互いが同じくらいの尊重と思いやりを持って向き合えたこと、そしてお二人が安心で安全な場を作ってくださったこと、どれも日常生活で経験することが叶わないことばかりでした。 どの参加者さんとも、深く繋がれた感覚がありました。お互いに尊重しあい、近付きすぎない、それでも同じくらい深いところで寄り添ったり寄り添ってもらっている感覚です。８週間の間にはしんどい部分もありましたが、毎週お話ししたり聞いたりすることで、私だけじゃないんだ、と勇気をもらえました。
|
🌱 MSCコースで学べること🌱
・つらいときこそ自分を慈しむあり方。
・日常生活の中でのマインドフルネスとセルフ・コンパッションの育み方。
・実際のワークを通して、基本的な知識だけでなく、体感での理解を得る。
・思いやりや柔軟性を持って、自分自身や他人と健康的にかかわる。
・子育てや介護、援助職などで自分以外の誰かのケアをする役割からくる心身の疲れや孤独感をいたわる時間の持ち方。
・不安や怒り悲しみなどの難しい感情とのあたらしい関係を育てる。
・自分を責めたり批判するのではなく、いたわりや励ましをもって自分自身を動機づける。
・自分自身を失わずに、相手を愛するバランスを保つ。
・我を失ってしまいそうなときに、心を落ち着けて自分の行動を選択する。